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ベビーシッター・アドベンチャー(原題:A NIGHT ON THE TOWN/ADVENTURES IN BABYSITTING
   監 督 :クリス・コロンバス
   出 演 :エリザベス・シュー
   ジャンル:コメディ・アドベンチャー
   1987年  アメリカ




 古いけど … 私のお気に入りなのです。 

注)以下、ネタバレだらけです!

【あらすじ】

 コースター・ムービー の元祖(?)みたいな映画です。
 女子高生のクリス(=エリザベス・シュー)は、アルバイトで知り合いの家で8才の女の子・サラのベビーシッターをやることになりますが、これが災難の始まりです。
 バイト中に、家出したクリスの友達を迎えに行かなければならなくなり、サラとその兄(ブラッド、15才)と兄の友人がひっ付いてきて、乗って来た車が途中でパンクして、親切なレッカー車のおじさんの奥さんの不倫騒動に巻き込まれ、慌てて隠れた車ごとギャングのチンピラに盗まれて盗難車の加工場に連れていかれ、そこから逃げる途中でギャングの喧嘩に巻き込まれたブラッドが怪我をして病院にかつぎこまれ … と災難続きですが、ハッピーエンドになります。

【感想】 
 主役の高校生役のエリザベス・シュー(20代)が綺麗です。どう見たって高校生には見えないけど … 。
 綺麗ですが親しみのある顔で、困った顔がいいです!(「ピラニア」にも出てました!)
 この方は性格がハリウッド女優には合っていなかったのでは、と勝手に思ってます。日本でいうとイマイチアイドルになれなかった「島崎和歌子」さんみたいな(ほめてるんですよ!)
 
 逃走の途中でブルースバンドのステージにとびこみますが、そこで歌っていたのは実はアルバート・コリンズでした。
 クリス達は成り行き上彼らの演奏をバックに歌うのです。(あまり上手じゃないのがいいですね!)



エリザベス・シューとアルバート・コリンズ

 後はどうなる、みたいな感じが残るけれどまずはめでたく終わります。
 これが長編映画デビューの監督のクリス・コロンバスは、後に「ホーム・アローン」や「ハリー・ポッター」を撮った監督さんです。
 さすがに古さはありますがお勧めです。




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